インタビュー 個別指導型 地域学習塾

ラボ寺子屋「全てを記録し勉強に科学を持ち込むことで、生徒の期待に応え続ける。」

本日はStudyplus for Schoolを積極的にご活用いただいているラボ寺子屋塾長の小泉さん(以下敬称略)にお話を伺いました。不動産業界のサラリーマンから学習塾塾長に転身した経験を活かした指導方針や、具体的な運営方法、今後実現していきたいことなどについてお話いただきます。

ただ知識を教えるのではなく、ストーリーを伝える

Q:本日はよろしくお願いします。はじめに創業の経緯をお伺いしてもよろしいでしょうか?

小泉:実は、ラボ寺子屋という学習塾は偶発的にできました。共同経営で別に出資者がいるのですが、共通の知人を介して、大学時代に私が大手学習塾で時間講師をしていた経験から、仕事内容を具体的にヒアリングしたいと相談をもらったことが、最初の出会いです。

新卒時は不動産会社に就職し、子会社に出向しながら、ありとあらゆることをやっていたのですが、会社員3年目で「そろそろ自分で何か新しい仕事をしたい」と考えていたタイミングに、先述の出資者から声をかけてもらい、「じゃあ僕がやります」ということで始めました。創業しようと思って作ったというよりは、いろいろな条件が偶然重なってできたという経緯です。

一般企業のなかで営業やサポート業務など行ってきましたので、社会人に必要な要素から逆算して「君たちには今これが必要だよ」という話ができると思っています。親御様の中にはそういう話をしていることに魅力を感じていただくこともあります。

Q:授業でもそれを意識されているのでしょうか?

小泉:そうですね。受験に必要な教科の知識に関しては映像授業もありますし、市販の参考書も沢山あります。そういった知識を伝えるだけであれば、おそらくどんな人でも伝えられますし、知識を伝えるという役割は映像授業やソフトウェアに代替されていくと思います。ただ、そういった知識が世の中とどう結びついているのかは、成功経験や失敗経験といったストーリーとともに経験した人から直接聞かないと、共感してくれないと思うんですよね。勉強大事だよってただ言っても、共感してくれない。共感しないと生徒もやってくれませんし、逆にそれが納得できた生徒は、自然と自分から勉強するようになります。

Q:小泉様のバックグラウンドを活かした授業方針なのですね。

小泉:私が時間講師だった当時の塾の社員に、学生時代講師をやっていて、コンサルティング会社を経て、転職でその塾に出戻ってきた方がいたのですが、その時は教育畑だけじゃない世界も知っていることがとても新鮮でした。ちなみにその方は今エリアマネージャーで、バリバリ働いています。

出身が埼玉で、時間講師時代は東川口の校舎で大学1年生から4年間講師をやっていたのですが、メンバーにも恵まれていました。学校の先生を目指す人も多く、教育熱が高いエリアでもありましたので、サービス品質が高く求められることが当たり前でした。都内に出てきてから褒められることが多いのですが、個人的にはその当時「あたりまえ」としてやっていたことをあたりまえに実行しているだけです。在籍生徒数も増えているということは、方向性として間違っていないのではと考えています。

変化を受け入れることと当たり前を守ること

Q:塾のコンセプトや大切にしていることを教えてください。

小泉:「10年後に通っててよかったと思える塾」でありたいと考えています。10年後というと、子どもたちが働き始めてしばらく経った20代半ばくらいですが、「このことだったのか」と気づいてもらえるような体験や学びができる場にしたいと思っています。その思いを「ラボ寺子屋」という塾の名前に込めています。「ラボ」は「Laboratory」から取っています。時代の変化が激しくITやAIなどが台頭してくるなかで、変化を受け入れ新しいものを常に学び続けるという思いを、「寺子屋」は実社会で役に立つことを教える私塾でしたので、マナーやコミュニケーションといった実社会で役に立つことを教えるという思いを、それぞれ込めています。新しい考え方も昔から継承される良い考え方も両方あってしかるべきだと考えています。

Q:コンセプト実現にむけて、具体的にはどのようなことを行われていますか?

小泉:「ラボ」という意味では、半年に1回くらいのペースでこちらが良いと思うものはどんどん取り入れています。今年度に入ってから、増床しましたし、オフィスオアシスも導入しました。映像授業も取り入れました。年々変化することが子どもたちからすると新鮮みたいです。塾への愛着を感じてくれているので「どんどん変わっていきますね」と。成長企業で働くことと似ていると思いますが、特に長い期間在籍している生徒からすると、彼らの成長と共に塾も成長しているということがわかるので、刺激になっていると思います。

また、「寺子屋」という意味では、マナーやルールにはうるさいです。ある意味、親御様の代わりだと思っています。東京では共働きである割合が多いと思いますし、大人から学ぶ機会が少ないと思います。「モラルや当たり前のことが意外とできていないな」というのが東京に来たときの率直な印象でした。自分の子供に教えるように、当たり前のことを教えなければならないというところからスタートしましたので、そこができるようになると結果は伴ってきます。当たり前のことを徹底させて、こちら側は折れない。生徒に合わせてしまうと生徒からも見透かされてしまうので、徹底してやる。そういう意味では、生徒との距離感は近いと思います。

Q:地域性やニーズも踏まえて、塾を運営されているということでしょうか。

小泉:不動産業界におりましたので、地域ごとに不動産の相場価格が全然違うことは認識してますし、気にしています。そういう意味では授業料の値段設定も気にしています。都内で車を買って駐車場借りて、子供一人二人育てるとなると共働きになるのは必然だと思いますし、その中で通わせていただいてますので、金額を押さえる努力はしたいと思っています。時間講師時代、当時の責任者に「親は臭い飯食ってでも子供に教育を受けさせる。それを念頭に置いて授業をしなさい。」と言われたことは、今でも自分の中に染み付いています。月2万円だとしても年額24万円ですし、1年に1回の買い物だとすると高額な買い物になると思いますので、それは選択する側も吟味しますよね。もちろん商品説明も一生懸命しますし、不具合があればリカバリーもします。世の中の小売店では、当然行われていることです。そのことを念頭に置いて、仕事や授業を組み立てています。そうすると不誠実にならない。親御様から「お願いします」と連れてきていただいていますので、それには応えないといけない。その意識があるかないか、どれくらいもっているのかが他塾さんとの違いなのかもしれないですね。

「論語と算盤」ではないですが、「こうあるべき」という理想像と経営の整合性を取っていかないといけない。理想だけでは経営的に厳しいですし、経営を中心にしてしまうと割高になり、顧客満足を得られなくなってしまう。それを解決する方法を考えて情報収集すると、必然的にStudyplus for Schoolや先端的なサービスに行き着くと思います。東京は人件費も高いですし、最低賃金も上がっています。塾業界は景気が悪い時は人が確保できるのですが、景気が良い時は人材不足になるんですよね。いくら学生講師を沢山雇えたとしても、大手予備校でプロとして授業している人のコピーにはなりえません。そう考えると、例えば私にしか伝えられないことや、大学生の先生だからこそ教えられることにフォーカスするのも、ひとつのサービス提供の形だと思います。私も学生時代は、授業中に大学で学んでいることをエピソードとして出したりしていました。大学は研究機関なので、最先端のことを学んでいるはずなんですよね。それは社会人にはできないことですので、当時はそれを意識していましたし、時間講師にもそのことは伝えています。

知恵の伝授こそ、人がやるべき領域

Q:Studyplus for Schoolを導入したきっかけを教えてください。

小泉:当塾は創業5年目になるのですが、最初は中学生を対象にしていました。入塾した生徒たちが成長するにつれて、高校受験も終わり、本格的に大学受験指導の必要が出てきました。ちょうど一期生が今年高校3年生で大学受験生になります。高校1、2年生であれば学校のサポートで良かったのですが、大学受験対策となると人員の問題が出てきます。他社サービスですが、参考書をベースとした大学受験ノウハウを持っているシステムを導入して、指導のノウハウは手に入ったのですが、学習管理の部分で良いサービスがありませんでした。探していたところ、とある勉強会で他塾さんがスタディプラスを紹介されていて、その場ですぐに問い合わせを送った感じです(笑)。学習管理をアナログでやろうとすると、人的にも時間的にもコストがかかります。そこは人がやる必要もないですので、ニーズに合致していたこともあり、すぐに導入を決めさせていただきました。

Q:高校生にはどのように指導されているのでしょうか?

小泉:英語だけ私が直接指導をしています。それ以外の科目は参考書をベースに自学自習型を取っています。映像授業も本当は導入したいのですが、初期コストの問題で導入しづらい状況です。ただ、高校生への指導を映像授業中心でなさっている塾にお話を聞くと、授業自体は良いのですが、それらを「どう組み合わせて進めるのか」というところはあまり提供されていないようです。それに対して私たちは、例えば、ゴールから逆算する発想とか、計画を立てる時にどう考えるべきかとか、どのタイミングに何をやった方が良いかとか、その生徒の性格に即したプランニングをコンサルタントとして一緒に考えています。知識は参考書から習得できますが、知恵は習得が難しいですし、ここは人がやるべき領域だと思います。当塾では時間講師も含めて重点的に行っています。

実は私も浪人をして大手予備校に通っていたのですが、プロ講師がすごいのは、10ヶ月で難関大学に合格させるノウハウを持っていることなんですよね。本当に大逆転する。コツコツ真面目に3年間勉強して合格させるという次元ではないところなので、発想が学校の先生と全く違います。その知恵を習得するという観点から、私が教えられない科目に関しては、必要であれば、大手予備校の短期講習で「この先生のこの授業を受けてきな」と指示することもあります。

全てを記録することで、勉強に科学を持ち込む

Q:週1回のチュータリングをされているのですよね?

小泉:そうですね。月に1回、もしくは2ヶ月に1回、中期計画を私が作成します。それを1週間単位に落とし込み、進捗状況やどの問題形式ができなかったかということを週1回の面談で確認します。時間講師を生徒一人ひとりに付けているので、担当がヒアリングをして解決していくという流れです。Studyplus for Schoolにカルテ機能があるので、面談内容はカルテに入力するように指示しています。例えばコールセンターですと顧客とのやりとりを記録・共有することは普通だと思いますが、そのイメージです。プロセスをきちんと残しておかないと、勉強に科学を持ち込むことができません。その意味では、Studyplusでデータ化できることは大きいですね。今まで定性的だったところが根拠あるアドバイスになります。講師のアドバイスが上手くいっていない場合は、この部分を解決した方が良いよねとか、職員間で話し合う材料にもなります。もし担当だけでは解決できない場合には、私もフォローします。やはり記録を取ることは重要ですね。

Q:講師が記入したカルテの内容を見て、小泉様がサポートに入られることも?

小泉:そうですね。毎回ではないですが、「もっとこういうことを聞き取って欲しい」ということを担当に指示することもあります。ビジネスのPDCAサイクルと同じで、プランは私が立て、生徒に実行してもらい、ヒアリングでチェックして、カルテに落とし込むという流れになります。チェックの部分が甘くなると、その後のアクションに繋がらないんですよね。時間講師も学生ですので、ビジネスにおける考え方を教えつつ、プランニングの精度を上げるためにヒアリング項目は常にアップデートしています。先日リリースされたテンプレート機能は、まさに項目の共有に使えると思っています。講師に伝える業務を減らすことができますし、項目を指示すれば彼らはちゃんとやってくれますから。今はそういう使い方をしています。

Q:時間講師の研修としても、チェックしてフィードバックしているということですよね?

小泉:そうですね。最初はカルテの記入内容も稚拙でした。箇条書きでもなく、評論のような内容になっていたり、ヒアリング内容をただベタ打ちしているだけで、それに対するアドバイスがなかったり。テンプレート機能ができたので、事前に項目さえ設定すれば、狙った内容はヒアリングできます。積極的な講師であれば、プラスアルファを記入してくれることもあります。最低限の内容が担保されるので、直接指示しなくても良くなりました。非常にありがたいです。

私は大学で経営学を専攻していたのですが、経営学の中でテイラーが提唱する「科学的管理法」というものがあります。トヨタ式もマクドナルドの徹底したマニュアル化もそこに遡りますが、教育業界はあまりにもそれがないと感じます。管理に必要な要素を分解してテンプレート化しておけば、それに基づいて講師たちはやってくれますし、いわゆる「熟練労働者」と同じパフォーマンスを担保することができます。世の中のビジネスでは当たり前に行われていることですし、他業界では研究開発や設備投資も行っています。教育業界にも浸透して良いのではないかなと個人的には思います。人口構成も変わり少子化も進んでますから、まずはこちら側の努力でコストを削減し、できる限りお客様に還元する。それを業界として行なっていかないと業界全体が先細りしてしまうと私は思います。それを実現するためには、御社のように開発スピードが速いところに頑張っていただきたいですし、逆に我々は一生懸命使って本気でフィードバックします。それが最終的には目の前の生徒様や保護者様に返っていきますので、できることはやりたいと思っています。

Q:ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします!導入後の生徒様の反応はいかがでしょうか?

小泉:生徒たちは新しいものにむしろ喜んでいました。先進的なものですので、反応としては良いです。使いこなせているかどうかは別ですが、ワクワクしている生徒が多い印象です。

今まで雑談していた僅かな時間が、面談と同じ感覚に

Q:生徒とのコミュニケーションに変化はありましたでしょうか?

小泉:話題が変わったと思います。Studyplusの入力内容から、自宅で昨日何を勉強したのかは把握してますし、勉強時間が少なくなっていることもタイムリーにわかりますので、そのことについて「昨日どうしたの?」と声がけができます。もし何か問題があるとしたら、その場で解決することができますので、コミュニケーションの質が上がった印象です。言うなれば、今まで雑談だった細かい時間にも面談をしているような感覚ですね。

また、勉強記録を付けるときにコメント欄にどういう問題ができなかったのか、記入するように指示をしています。問題をやったことに対して、自分自身でも客観的に振り返らないと、何のために解いたのかも分からなくなってしまう。そのため、できる限り感想やこういう問題形式ができなかったという内容を記入させるようにしています。 例えば、「2017年の○○大学のこの問題が解説読んでも理解できない」と生徒が書いたとすると、面談する講師も普段からそれを見て把握してますから、「面談時にそこを重点的に聞いてね」と簡単に指示することができます。これが仕組みとして上手くまわすことができると、勉強の質は確実に変わりますし、どんな生徒でも成績が上がってくると思います。 結局、何がどうだったのかが分からなければ、アドバイスも的外れになってしまう可能性があります。都度テストすることもできませんので、やったことに対するリアクションが一つでもあると、より精度の高いアドバイスができます。当塾のように社員一人でやっている場合だと、全ての授業を観察することもできないので、それを把握するためにも子供たちの感想はデータとして残しておきたいですね。

また別の例で、ある生徒は「いろんなことを学んだ」と勉強記録にコメントしているのですが、授業で夏休みの宿題の取り組み方についてやや説教っぽく必要性を説いたことがあります。「ズルしてやったことにするのは、社会に出て大人になってからだとそういう価値観や性格を直すことは難しいし、企業側もそういう人を採用したいとは思わない。今のうちに何とかしておかないと一生変わらないよ。」というものでした。かなりハードな内容でしたが、このように反応が返ってくるので、「あの時言ってよかったんだな」と思うことができます。 その後、彼は一生懸命やってますね。だから記録も付けたのだと思います。直接対話することができればベストですが、時間と場所を選びますので、仕組みと道具があったから解決できたのではないかなと思います。

外に目を向けず、目の前の生徒に真摯に向き合う

Q:現在、生徒数はどれくらいでしょうか?

小泉:全体で40名程度です。実は生徒募集に関して、広告宣伝費はチラシも含めて1円も使っていません。近くにスーパーがあるので認知されていることも要因の一つだと思いますが、創業から継続して結果を出し続けてまして、昨年も全員希望の都立高校に受からせましたし、通算で合格率は96%です。初年度一人だけ不合格だったのですが、その子以外は希望している学校に全員合格しています。塾本来の役割の面で裏切らないようにしていますので、必要なものは必要とはっきり言うようにしていますし、それに応えてくれるご家庭に関してはちゃんと結果を出せていると思います。一方で、経済的に厳しいというご家庭も少なくありませんので、その場合はどうすれば良いかを一緒に考えて提案することもあります。実は、当塾ではご兄弟が多い生徒さんが多いんですよね。4人兄弟、5人兄弟のご家庭もあります。都内で5人兄弟のご家庭が塾に通わせるって相当大変だと思いますし、そこは理解できますので、例えば英語と数学の2科目だけ塾でサポートして、それ以外の教科はこの参考書を購入して、このように進めていってくださいとアドバイスをすることもあります。

Q:地域のニーズに寄り添った塾なのですね

小泉:全国区の塾ではないので、商圏は狭いですよね。 都内だと治安の問題もありますので、親御様の立場になって考えれば、近いところに良いものがあればそれを選ぶと思います。だから商圏は2,3キロぐらいかと思っています。地域密着を意識しているというよりも、目の前にいる生徒に対してちゃんと結果を出す。それだけを考えていると外にあまり目が向かないんですよね。例えば、フランチャイズの塾は生徒の入れ替わりが多いと思うのですが、当塾は辞める生徒がとても少ないです。やはり不合格で泣く姿を見たくはないですし、どうせなら笑って送り出したい。そこは何年やってもそう思いますし、合格発表日のことは364日忘れてはいけないと思っています。

全国の悩んでいる生徒に、オンラインを通じて手を差し伸べたい

Q:今後、小泉様が実現していきたいことをお伺いしても宜しいでしょうか?

小泉:現状は地域に密着してますが、より多くの方にサービスを提供することを考えた時に、ITを活用することで時間と場所を超えられると思っています。実は今、当塾のHPからLINEを使って誰でも受験相談できるサービスを無償提供しているのですが、大変多くの相談を頂いております。傾向としては地方からの相談が多いんですよね。最寄りに塾がなかったり相談できる相手がいないことによって、悩んでいる生徒が多いことが肌感覚でわかります。しかも、相談内容は解決方法が簡単で、そんなことに悩まなくても良いんじゃないと思うものが意外と多かったりします。

個人的にやりたい事としては、高校部で提供していることをオンライン化して地方の生徒にも提供できないかなと思っています、例えばGoogleのアカウントを1つ持てば、テレビ電話もできますし、メッセージも送れますし、カレンダー機能も使えます。さらにStudyplusを使えば、学習状況も把握できますので、週一回のプランニングによる学習管理をオンラインでサービス化できるのかなと思います。全国の生徒のなかには、非効率な勉強をしている生徒もいると思いますし、人によるマネジメントがあれば、もっと短期間で習得できるケースもあると思います。私自身も試行錯誤しているのですが、技術的に難しいこともありますので、そのあたりは御社と何かしらできれば良いのかなと思います。日本全国に影響を広めることができたら嬉しいですね。

あとは、例えばオンラインサロンのように、沢山の塾が登録していて、空いた時間に受験相談できるようなサービスも面白いですよね。他塾で空いている先生をインターネット上で貸し借りできるサービスがあれば、人材不足も解決できるかもしれません。全員が自分のことだけを考えてしまうと足りないと思うのですが、各々が出し合うと全体では余ると思います。不動産業界では、地元の不動産屋さん同士が横で繋がっていて、ライバルではないんですよね。お互いにお客さんや物件を紹介しあって、みんなで収入を得ていくシステムになっているのですが、教育業界でもそういう提携があっても良いのではないかなと思います。言ってしまえば、教育は国家の礎ですし、人材教育は一番優先順位が高くあるべきだと思います。日本は私塾が変えてきた側面もありますので、私たち民間レベルからもより良くしていきたいですね。

Q:最後に、Studyplus for Schoolへの要望があれば教えてください

小泉:御社がハブになっていただいて、導入校同士の横の繋がりを主導していただけると嬉しいです。お互いにノウハウを共有しあったり、私が先ほど申し上げた内容も、Studyplus for Schoolを導入している塾さんだと共感してくれる所も多いのかなと思うんですよね。私一人ではできないですし、逆に私からも何かしたお伝えできることがあるかもしれません。お互いに手と手を取り合わないと、結局ジリ貧になってしまうと思いますので、全国的に広がるきっかけになれば嬉しいです。

 

 


 

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ラボ寺子屋

http://l-terakoya.jp/