インタビュー 導入事例

高校生とのコミュニケーション不足をどう解決するか【導入校 個別指導塾阿部塾インタビュー】2/2

 

2017年10月からStudyplus for Schoolを導入された阿部塾の阿部先生にお話をお伺いします!

 

阿部一彦さん

個別学習塾 阿部塾代表。

学生時代から現在に到る18年間で、個人塾・大手学習塾など多様な講師経験をもつ。教室長として生徒数250名を超える校舎を運営した経験も。阿部塾は、1対1の完全個別指導の形で運営。「自分で考える力」をつけるためのアクティブラーニング型の指導を取り入れている。

 

今回は阿部先生が、Studyplus for Schoolを導入した背景と具体的な運用方法についてお話を伺います。

 

阿部塾をどのような想いで、具体的にどのように運営されているかを

知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

 生徒の成長を引き出すために必要なこと 【導入校 個別指導塾阿部塾インタビュー】1/2

 

 


 

 

毎日のメッセージから、高校生と喋る機会がとても増えた


 

ー改めて、Studyplus for Schoolを導入した背景を教えてください。

はい。高校生は人数が少なく、自分たちでちゃんと勉強ができてしまうので、手をかけなくなってしまう状況がありました。そこで、これはよくない、なんとか何かコミュニケーションを増やす方法はないか、と思っていたところで、Studyplus for Schoolの存在を知りました。

たまたまユニバースクールさんの記事(編集部注:導入校:学習塾ユニバースクール)がツイッターで流れて来て、同じ川崎市ということで親近感も湧いてStudyplus for Schoolのイベントに参加し、導入を決めました。

 

ー今はStudyplus for Schoolをどんな風に使っていただいていますか?

今は、週に一回必ず行う面談で、アナリティクス機能を使って1週間の勉強の内容の出来を確認して、来週の目標を決めてカルテに記入するようにしています。

それから、メッセージ機能を使って、毎日高校生全員にメッセージを送っています

 

 

 

ー課題として持たれていた、高校生とのコミュニケーション不足に対しては変化はありましたか?

変わりました。私としては、メッセージ機能が非常にありがたいですね。基本的には毎日、生徒一人ひとりにメッセージを送るようにしています。

今までは、高校生はやっぱりもう子供ではないので、これを言っちゃダメだな、あれを言っちゃダメだな、と結構気を遣ってしまって、話していなかったことがすごくたくさんありました。でも、Studyplus for Schoolを導入するにあたって、導入校のみなさんのお話を聞いて、もっとたくさんコミュニケーションを取らなきゃダメだなと実感しまして。今では何でもいいからとにかくたくさん話をしようと、心がけています。

 

毎日メッセージを送るようになって、生徒と喋る機会も増えましたし、本当にやってよかったなと思っています。

ー嬉しいお言葉ありがとうございます!!

 

日々の学習状況を把握しているからこそ、怒ることがなくなった


 

ー阿部さんの1日の具体的なスケジュールを教えてください。

だいたい10時から11時ぐらいに出勤をして、13時ぐらいまではこういったミーティング用紙を作っています。その後Studyplus for Schoolでメッセージを生徒一人ひとりに送ります。その後少し休憩してからその他諸々の雑務をこなし、16時くらいから子供たちが来はじめるので、授業や面談をしています。

 

ーミーティング用紙はどんな内容ですか?

その日にやることが書いてあります。生徒それぞれに対しての、その日の配布物やそれぞれの先生にやってほしいことなどですね。それ以外は時間割です。

だいたい2時間かかって毎日作っています。生徒の情報をまとめたファイルがあるんですけれど、それをバーーっと広げて情報を整理しています。

 

ー生徒さんの情報がまとまっているファイルはチューターの皆さんが書いているのですか?

そうですね。授業の担当の先生に毎回書いてもらっています。全部の授業が終わった22時にその日の報告をしてもらうミーティングをして帰る感じですね。

 

ー面談ではどんなことを話されますか?

まず、必ず1週間のやった勉強の中身を確認して、出来として解いた問題に8割9割の丸が付いてるかどうかをチェックしています。「とりあえずやる」ではなく「できるまでやる」というのが大事だと思いますので、まずは量はちょっとでもいいから満点とってきなさいという話をしています。

 

その1週間の勉強の状況からできていないところを確認して、それじゃあ来週これをやろうあれをやろうという話をします。

Studyplus for Schoolを導入してからは、今まで1時間かかっていた面談を30分に縮めるようになりました。

ー1時間から30分の変化というのはとても大きいですね!

 

ーより濃いコミュニケーションを取られているのではないかと思うのですが、導入前後で内容に何か変化はありましたか?

そうですね。今までは、宿題や勉強ができていないと、「月曜日は何していたの?」「火曜日は何していたの?」と一個一個問い詰めなくちゃいけなかったのですが、それが無くなりましたね。怒るということが無くなりました。

 

Studyplus for Schoolのような、子供たちが履歴を残すものって、先生が「早くやれよ」とか「今週なんで勉強してないんだ」という風に怒ってはいけないと思っています。生徒は怒られるためにやっているわけじゃなくて、成績をあげるためにやっているので、これを導入するに当たって、怒るのはやめようと決めました。

 

生徒も言いたいことを前よりも言えるようになってきたんじゃないでしょうか。

 

生徒が、昨日の自分と比べて勉強を頑張るように


 

ーStudyplus for Schoolの導入される時、ハードルはなかったですか?

ハードルはもう全然なかったですね。生徒もほとんどの子がStudyplusを使ったことがあるので!

 

ー生徒さんの反応はいかがでしたか?

Studyplus for Schoolを導入して、「あー今日は昨日より勉強出来てないから、もう少し勉強しなきゃ」と昨日の自分と比べて勝手にやってくれたりします。

もともと全然勉強しなかった子が、「先生この勉強どうすればいいですか」と自分から質問に来るようになったりして。それは一番嬉しかったですね。

 

男の子とかは、「少し面倒くさい。」という子もいるんですけれども、頑張って入力するように声かけをしています。そこから見えるものもたくさんあります。

 

塾からの町おこしを目指して


 

ー色々な変化をお話いただきました。阿部塾としての今後の展望をお聞かせください。

そうですね。

今うちにいるスタッフは、阿部塾だから働いてくれているという人が多くて、半分くらいが私の教え子なんですよね。遠い子ですと千葉から来てくれています。彼らは、阿部塾が大きくなることをすごく喜んでくれるので、その期待には応えたいというのは私自身が考えることです。

 

ですが、店舗展開というのは私の望むところではないので、この塾を通して町おこしをできるくらい大きくなれればいいかなと考えています。

半年くらい前に陰山英男先生という有名な教育者の方にお会いする機会がありまして、「塾で町おこしをするんだ」ということをお話されていて非常に感心しました。いわゆる衰退してしまっているような町は、小中学校でしっかりとした教育がなされていないという場合もあるようです。

周りの地域を見てみても、公立の小中学校でちょっと騒がしいクラスがあると耳にします。教育を通じて学校が落ち着き、そして街を盛り上げていける塾になっていければと思います。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!

 

 

 


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