インタビュー 導入事例

生徒の自学自習をデータで管理しゴールへの道筋をより鮮明に【導入校インタビュー 学習塾STRUX 2/2】

 

生徒の自学自習をデータで管理しゴールへの道筋をより鮮明に

 

生徒自身が、「いつ何をどういう風に勉強するべきか」を明確にするのはとても難しい。そんな中で、生徒が勉強できるようになるためには「授業」よりも「自学自習」のサポートが大事だと語る、学習塾STRUX塾長の綱島先生。

同塾は、授業は一切せず、独自の学力レーダーチャートを活用し、生徒の学習計画やスケジューリングなどのコーチングを週一の面談で行なっています。

 

前回の記事に引き続き、学習塾STRUX塾長 綱島先生にお話を伺っていきます。

 

 

 

 

 

インタビューイー紹介

学習塾STRUX 塾長 綱島将人。

高校時代、同級生の勉強計画がうまくいっていないことに課題意識をもち、大学3年生で学習塾STRUXを立ち上げる。独自の勉強メソッドを開発し、志望校レベルから逆算した勉強計画を生徒に指導。同時に、生徒の勉強のモチベーションにも戦略的にアプローチを行う。

著書:『現役東大生が伝えたいやってはいけない勉強法』

 

本文

 

ー塾経営についてたくさん聞かせていただきましたので、Studyplus for Schoolについてお聞きしていきたいと思います。

 


直接的なコミュニケーションをしていないところで

生徒の勉強管理をしたい


 

ー学習塾STRUXで導入しようと思ったきっかけを教えてください。

もともと生徒との接触頻度が週一回ということもあり、接触回数を増やしたいという思いがありました。また、もともとStudyplusのような、勉強時間を報告してもらったり、計画を管理するようなものが必要だから作ろうという話が上がっていたんですよね。

そんな中で調べていたらStudyplus for Schoolが出てきて、まさに求めているものだなと思い、すぐ連絡させていただきました。試験的に運用してみてから、すぐ導入を決めた感じですね。

 

ー導入される際に持たれていた課題はどんなものですか?

生徒の勉強時間を管理したいというのが一番の課題ですね。最初はLINEで勉強時間の報告をしてもらっていた子もいたんですが、どうしても可視化しづらかったので何かツールがないかなと探していました。

 


トレーナーの役割は、生徒のゴールと現状を分析し道筋を引くこと

現状分析のために、生徒の自学自習に関する情報量を増やす必要がある


 

ー勉強時間や計画を管理したいとというお話でしたが、管理する目的は何でしょうか?

そうですね。僕たちは普段、先生というより生徒のコンサルティングをしてあげるという意識を持って指導しています。ですので、現状とゴールを分析して、生徒が抱えている課題やゴールに対してやらなきゃいけないことをリストアップします

 

その中で、ゴールの分析は我々が過去問をみて行えばいいのですが、現状の分析は生徒からしっかりと情報を集めないといけません。そのために、管理という形で生徒の学習状況をより正確に把握する必要があります。

ですが、どうしても話をきくだけでは情報が足りないので、「生徒の勉強の情報の解像度をあげたい」、「情報量を増やしたい」という所に、Studyplus for Schoolは貢献してくれています。

 

ー生徒さんの現状を分析するためには、どんな情報が必要ですか?

そうですね。勉強時間と、計画に対する達成率を一番大切にしていますね。

 

毎週計画を立てているので、それに対しての達成率を100%、80%、60%、40%、20%と評価します。100%・80%以外だと、基本的に計画に対して大幅に遅れているということなので、計画の修正が必要です。

 

60%以下になってしまう生徒さんもいらっしゃいますか?

そうですね、います。人によってはずっと100%の達成率だった子が、たまにガクンと落ちてしまうということもあったりします。

高校生はどうしても行事などで忙しくなってしまう時期があるのでしょうがないです。ですのでそういう風に落ちてしまった場合は、原因がどこにあるのかを一緒に分析して、計画を修正していきます。講師ミーティングの中でも、60%以下だった生徒は報告してもらう制度にして、じゃあどういう対策を打っていくのかという話し合いもしています。

 

 

ー目標に対して勉強が足りていない生徒さんには、具体的にどのような対策をされるのですか?

まずは勉強できない理由を話を聴きながら一緒に探していって、原因を突き止めていくのですが、一番は、生徒の勉強時間の確保の仕方を指導するという形が多いです。

 

自分自身のやりたいことに負けてしまうという子も多いので、人によっては勉強する時間・勉強場所まで指定した場合もあります。

 

人間の意志はそんなに強くありません。ですので、できなかったことが1週間後、2週間後にできるようになるという短いスパンでみるというよりは、長いスパンで習慣がつくということを重視しています。例えば1ヶ月間毎日2時間勉強するという同じ目標に挑戦し続けて、1ヶ月後に結果として2時間毎日勉強する習慣ができてたら儲けものだ、という発想でやっていきましょうと伝えています。

1番は達成率が0%にならないことが大切だと思っています。

 


Studyplus for Schoolの導入が、「毎日のサポートをしてくれる」

という保護者からのイメージアップに繋がった


 

ーStudyplus for Schoolを導入する上で、生徒さんからの反発はなかったですか?

そうですね。特になかったです。

導入させていただく際にまだ生徒数が多くなかったというところもありますし、僕から生徒に、「こういうのを導入するんだよ」と導入前の早い段階から話していたので、生徒の方からは最初から好評でした。

 

そもそもStudyplusを使っている生徒も多くて、生徒のうちの1人にはStudyplusの勉強時間のところを写メして報告してもらっていた子もいたぐらいでした。

 

保護者の方はどういった反応でしたか?

導入後に保護者の方と面談をしたところ「週一回しか面談してくれないんでしょ」というイメージではなくて、「毎日の自学自習までサポートしてくれるんだ」というイメージを持っていただいている場合が多いです。もともと目指していたのはそちらのイメージなので、やはり毎日のサポートをするという面では、かなり役に立っています。

 


Studyplus for Schoolは

ゴールからの「逆算」を成り立たせるために必要不可欠


ーStudyplus for Schoolは普段どのようにお使いいただいていますか?

主な利用シーンは、面談中と面談の直後になります。

 

面談中はまず、アナリティクス機能をみて、「この日はよくできたね」「この日はできなかったね」というのを話していきます。そして、その週の達成率・どこがうまくいかなかったのか、それに対してどういう解決策を施すのかというのをカルテに記入します。また、面談の中で1週間の計画を立てているので、面談が終わった後に生徒にもプランニング機能を利用して計画を送っています。

 

それ以外の利用シーンは、来たメッセージに対して返答したり、週1回の講師全員のミーティングの場で、カルテに記載した指導内容をチェックしたりしています。

 


生徒の現状をより綿密に分析できるようになり、面談の質が上昇


ー導入して、生徒とのコミュニケーションに変化はありましたか?

まず毎週の面談の質が向上したなと思います。

 

今までは、勉強時間の管理と言っても、生徒がなんとなく覚えている範囲で報告してもらう形だったので、曖昧な返答しか返ってこない子も多くいました。それらが、Studyplus for Schoolを導入することによって解消されて、いつ何をやっているのかが正確にわかるようになりました。

 

また、導入してから気づいたこととしては、やはりそれぞれの学校の授業や宿題の状況から、特定の曜日は勉強できないといった傾向が明確にわかるようになったことです。その結果、その曜日はあらかじめ計画を減らしておくか、勉強時間の方を工夫しないといけない、というように、より正確な分析をできるようになりました。

 

他にも、メッセージ機能が付いているので、生徒はわからないことがあったらメッセージで質問してくれたりします。その結果、コミュニケーション回数も増えているなという印象です。

 


塾として「逆算」と「挑戦」で突き抜けた存在に向けて


ー最後に、塾として今後目指しているところを教えてください。

うちの特徴である、「逆算」と「挑戦」というところで質の高いものを作って、もっともっと塾として突き抜けていきたいと思っています。

 

現状でも「逆算」した上での計画に関しては、ここまでゴールまでのプロセスを「要素分解」して、生徒に明確に「これをやればいい」というのを伝えられる塾はなかなかない、と自信を持っています。それらを今後もブラッシュアップし続けると共に、「挑戦」し続けるための動機付けも質を高めていきたいと思います。

 

ー今後の進化も楽しみにしております!

ー本日はありがとうございました。

 

 


 

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