導入事例

契約者である保護者にいかに満足してもらうか【イベントレポート 塾経営のこれからを考える】

 

Studyplus for School Meetup #2 『塾経営のこれからの形』にて、中学受験塾創研アカデミー 榎本先生にお話いただきました!

 

〜契約者である保護者にいかに満足してもらうか

「塾として生徒への指導はして当たり前。常に契約者は保護者であるということを意識している」と語る中学受験塾創研アカデミー榎本先生

Studyplus for Schoolの導入を即断即決を決めた背景にある、塾経営の考え方とは?

 

 

【登壇内容】

2018年3月4日 @Studyplus for School Meetup #2 『塾経営のこれからの形』

 

【プレゼンター紹介】

中学受験塾創研アカデミー 塾長 榎本勝仁さん

生命保険会社に勤務後、家庭教師の会社を設立。その後、塾の経営も開始し、現在は首都圏に塾を4教室・家庭教師を2ヶ所で運営。

幼稚園の年長から高3までの全学年を自ら直接指導を行いつつ、講演や本の執筆活動も行う。

 

 

 


生命保険会社勤務から、家庭教師や塾の経営へ。


 

初めましてどうも。榎本と申します。よろしくお願いします。

まず最初に、長年の講演経験の中で、パワポを使うことが初めてで、なんとか一週間かけて作ったんですけれども、ここから文字しかないですから、よろしくお願いします。

 

まず私のプロフィールはこんな感じです。

僕はまず最初生命保険会社に入りました。当時超ブラックで、おそらく月の残業時間が200時間ほどありました。そのあと、家庭教師の会社を作ったり、塾をやったりしています。現在首都圏で塾を4教室、家庭教師を2ヶ所で運営しています。

メインは中学受験の6年生を一番教えているのですが、昨年は幼稚園の年長から高3まで全学年を直接指導しました。これは自分的にとても大きなチャレンジでした。

 

そして、塾や家庭教師の他にも様々なところで講演をさせていただいたり、本を出したりテレビに出たりしています。これについてはYouTubeで「中学受験」で検索したら、結構上位に出ると思います。

 

 

 

こんな感じで様々なことに取り組んでいますが、今日は中学受験の塾についてお話していきます。塾を経営する上で、大切にしていることが2点あります。

 


やってもやらなくてもいい中学受験に、

あえて挑戦したいと思っている方をサポートしたい


まず一つ目は、「消費」より「投資」という考えです。金融機関にいたというのもあるかもしれませんが、教育を投資として考えられる人たちと関わっていきたいと思っています。ですから、公立中学からの高校受験は教えています。中学受験という、やってもやらなくてもいいものだけれども、そこにあえて挑戦しようとする人たちの手助けをしています。

 

 


生徒への指導はやって当たり前

契約者である保護者にいかに満足してもらうか


 

二つ目は、「契約者は誰なのか」という考え方です。いろんな講師の方々を見ていると、目の前にいる生徒さんに一生懸命勉強を教えるのが仕事だと思っていると思います。確かにそうかもしれないですけれども、そんなことは当たり前だと。その後ろに誰がいるんですかね。当然保護者です。保護者が契約者であり、彼らに対してどう対応していくか、というところをいつも考えながらやっています。

例えば、保護者と直接お話しする機会をとても大切にしています。保護者会は毎月実施していますし、個別面談もがっつり実施します。みなさん個別面談だとどのくらい時間をとっていますか?

 

だいたいみなさん30分から1時間くらいですかね。実は僕は、面談ひとつずつにだいたい2時間くらい必ずかけます。長いと過去5時間やったこともあります。昨日も一日中やっていたんですけれども、一番短い方で1時間、基本はみなさん2時間ぐらいですね。ですので1日5組くらいしかできない。そのような感じでやっております。

スタディプラスさんのこのシステム自体も、契約者である保護者のみなさんのために導入しています。

 

 


即断即決したStudyplus for School導入。その理由とは?


スタディプラスの導入背景は主に3つです。

一つ目は、保護者とのコミュニケーションツールとしての導入です。保護者としっかりやっている内容を共有して、コミュニケーションもとっていくための、保護者との共有データですね。ですから、スタディプラスへの入力は全て、保護者にやってもらっています。

 

それから二つ目は、日々の学習管理です。家庭教師も個別指導も、毎日教えているわけではないですよね。せいぜい週2回か3回。それも一回2時間から長くて3時間。そうすると、それ以外の日に何をどれだけやっているのかがわからないわけじゃないですか。ですので、毎日何をやっているかの報告という形で、保護者の方にスタディプラスに入力してもらっています。

 

そして3つ目は、次年度に生かすためのデータを残すためです。今までも紙ベースで色々作ったりしていましたが、やはり細かい数値や、何をしたのかという教材のデータは、スタディプラスの方が確実に収集して、蓄積することができます。そして、このデータというのは間違いなく次年度のためにやっておいた方がいいということで、導入を即決しました。

 

実は、このStudyplus for Schoolを僕が知ったのは昨年(編集部注:2017年)の10月30日だったんですが、もうその次の日には会社まですぐやらせろという感じで乗り込みました。

(会場笑い)

11月からやりたいから、と押し切って始めたという感じだったんですね。なぜかというと、中学受験というのは首都圏だと2月の1日から5日がメインなんですけれども、そこまで3ヶ月しかないタイミングで時間がなかったので、とにかく早くはじめて3ヶ月分でもデータをとることによって、次年度に生かせるものを残さないといけないと思ったからです。

 

 


保護者との密なコミュニケーションを可能に


 

具体的な活用方法はこちらです。

まあ先ほど見ましたけど、保護者とのやりとりですね。生徒には一切やらせていません。そして、毎日寝ながらでもチェックしています。結構時間問わず保護者の方はメッセージを送ってきますから、常に対応できるようにしています

 

あとはですね、今週のトップ5という形で、勉強時間のランキングを作っています。その週の全生徒の勉強時間の表を一斉メールで送っています。保護者の方は、他の子が何時間くらいやっているか、というのをすごく気にされていますし、一つの指標として他の子と比べることで自分の子どもの勉強時間が少ないかもしれないというところに気づいて欲しいと思っています。

 

だいたい小学生は、受験3か月前だと平日最低5時間。休みの日は最低10時間やってる感じですね。多い子だと平日にも7時間やっていたりします。

 

 

 

では最後に、今後の展望をお話します。

 


Studyplus for Schoolを活用した新たな挑戦


この3,4か月は、Studyplus for Schoolの導入を6年生中心にやってきましたので、4,5年生も導入しようと考えています。昨日もちょうど面談でそういう話になりまして、ぜひお願いしますと言われました。

それから、中学受験までは親に入力してもらっていたわけですけれども、中学に入学してからは自分でやれ!と本人たちに任せていこうと思っています。

三つ目は、遠隔指導ということで、普段は遠くてあまり来られないような子にも、これを導入していきたいと思っています。

自分がやって段々と慣れてきましたので、次は講師やスタッフにおろしていきたいと思います。

という形で、私からの発表を終わります。

ありがとうございました。